Hey!Say!JUMPが被災地で無料イベントしてくれたときのはなし。
ついにJUMPが東京ドームで大晦日・元旦とコンサートするグループになりましたな・・・・
スクール革命も映さない(当時)仙台に住んでたのでまじ地上波でJUMP見ることなんて新曲リリース時だけ(しかも全然リリースしない)。
そこからレギュラー何本も増えて、冠番組、ドラマ主演、映画主演、・・・・まじ?ってくらい露出多くなって、人気が出るって素晴らしい!!!!と素直に思えて、期待とワクワクをJUMPに与えてもらったここ数年。
からの〜〜〜〜東京ドームで単独はやばかったですね。突然ツアーから大幅にセトリ変更して、懐古厨を沸かせるものになっててびびりました。懐古厨超楽しかった〜〜〜〜〜!!!!スクガでかごめかごめとか萌え殺す気ですね・・・・
これから彼らはどこまで行くんだろう。
と、ここで本題。
6年前の3/11 東日本大震災があり、多くの人が犠牲になり、たくさんの人の住処が奪われて、、、、本当に何度思い出しても悲惨な出来事だなと思います。
そして、この余波は日本全国に及びました。SHOCKは中止、そしてJUMPの全国ツアー仙台公演も中止になりました。
両方ともチケットを持っていたので、やむを得ないこととはいえすごくすごく残念だなと思いました。ああいう危機的な状況だからこそエンターテイメントとか娯楽がないと精神的にきつかった部分もあるので・・・。
ちゃんと返金処理もされたし(当たり前)、完全に「終わったこと」として脳内処理していたのですが・・・・・・
なんとなんと、中止になった仙台公演のチケットを持っていたファンを対象に仙台で無料イベントを開催してくれたのです。JUMP・・・・・(号泣)
事の仔細はまさかのサイゾーウーマン()、あと詳細にまとまっているブログさまがあったのでそちらでご確認ください。
正直5年も前の事なので、私の記憶はだいぶ曖昧になっていたけれど、このイベントで感じた事は、今も褪せずに残っているし、未だにJUMPのコンサートに行き続ける理由なんだと思う。
本当に本当に感動しました。
こういってしまうとすごく薄っぺらく聞こえるけれど、そうじゃなくて。
無料だから、特効も当然皆無、照明もすっごいあっさりしてた。セットは組んであったけど*1、今まで行ったコンサートで一番シンプルだった。時間も短いし、歌ってる時間も短かった。
だから、エンターテイメントとしての感動とは全く別の、JUMPメンバーの被災地を励まそうっていう気持ちが伝わってきた、感動。
最初にUMPを歌いながら登場した時、JUMPメンバーの気持ちがその一瞬で、山ちゃんの笑顔で伝わってきて・・・・私は号泣。
歌を歌う環境や、演出で勝負できない分ファンの質問コーナーやったり(圭人が絶対マイク奪うくらい利発的な女の子引き当てるの本当に笑った)、最後は握手会を一回もした事ない(多分)JUMPが全員とハイタッチしてくれました・・・・・うっうっ顔面偏差値高すぎるよ〜〜〜〜〜目がやられる〜〜〜〜と思ってた・・・・うう
gdgd思った事を書き連ねてしまいましたが、JUMPは本当に優しいグループだなって思っています。今も。
彼らの根幹にこういう優しさがあるんだってことを、自分が改めて思い出したく、また一人でも多くの方に知っていただきたく書きました。
また、圧倒的うろ覚えなので多少の記憶違いはご了承いただきたいです・・・・すみません・・・・
NARSのベルベットマットスキンティントにした
この時、私はipsa、ADDICTION、Dior、THREE、マキアージュを候補にあげていました。
にもかかわらず、結局NARSに。
でん。
ベルベットマットスキンティント SPF 30/PA+++ 6515 | NARS Cosmetics
にたどりつきました。
ちなみに私は
- 皮脂崩れしない
- 毛穴カバーしてくれる
- 乾燥しない
を基準に選びました。
このこは下地不要です。なんと!!!!
そして、全体としては薄づきなのですが、毛穴のカバー力が半端じゃない。
毛穴レスですほんと。
Tゾーンはパウダーはたかないと崩れちゃうけど(ただし崩れ方は汚くない)、朝にパウダーしとけば化粧直しもいらないです。乾燥もしないし。
そして付け心地がとにかく軽い。ふわっふわ。あんまりファンデ塗ってるという自覚がない。
いやーほんといい子に出会った・・・・・・
@cosme上位も納得。
自担にとってもおめでたいことがあった記念もあり約6000円奮発して出しちゃった。
ジャニヲタがファンデーションジプシー中(自分用忘備録)
長く使ってきた
この子がもうすぐなくなりそうなので、いろんなファンデーションの試供品を使いまくってます。
とても優秀だったのですが、
- 夕方になると派手に崩れる
- カナダで買ったときは(レートの関係もあり)4000円切って購入できてたけど日本だと5400か・・・・
- しかも下地もなくなった
という懸案事項があったので、もう少しいろいろなブランド見てみよう!と思ってスタート。
ちなみにオイリー肌(しかもアトピーの気があります)です。
最初は
のパウダーファンデーション。
薄づきで、今までMACのカバー力がっつり系ファンデを使っていた私には
塗ってたときは「え、これでいいの・・・?」と不安に。
でも・・・・夕方になっても驚くほど崩れず・・・・なんなら朝ファンデを塗ったときより綺麗じゃない!?!?!?と感動。
コンシーラーも超優秀だしipsaいいなあ〜と思いつつ・・・
次はこちら。
onlineshop.addiction-beauty.com
スキンケアファンデーションというだけあってつけてて気持ちいい・・・
こちらもカバー力はイマイチ(MAC比)だけど崩れないし、つけ心地最高。
結構ありだな・・・・
さらに続いては・・・・
MACのファンデーションより1000円高い・・・・
こちらは手がほぼ届かないけど
を購入したときにサンプルを頂いたのでチャレンジ。
まあ・・・・言わずもがな最高でした・・・・
いや本当に・・・・
めちゃくちゃキメが細かくて、肌がキレーに見える。
ただシワはちょっと目立つかな〜。目立つけど、それでも綺麗に見えるから不思議。
使ってて一番テンションが上がったのもこのこでした。ちなみにリップグロウもめちゃくちゃ最高です。
ちなみにFOREVERというだけあって本当に全く崩れませんでした。一蘭行っても鼻かみまくっても崩れてなくて本当にすぎょい・・・・
でもいろいろ調べてたり友人の勧めもありお肌に優しい
もサンプルもらって試してみました。
でも残念ながら・・・・私には合わなかった・・・・
3時間後にはパリパリで鼻のあたりは白く固まってしまってました・・・ちーん。
私の塗り方とかが悪かったのかもしれないけど、顔中がとにかく乾燥して乾燥して
無理・・・・・ってなってしまいました。残念。
他の方のレビューでも冬だけは(乾燥しすぎてしまうから)厳しいって書いてる人がいたので季節の問題もあるのかなと思ってます。
もうちょっとジプシー(マキアージュとipsaの下地etc...)の予定。
現在は驚くほどipsaのサンプルがなくならないので何回も何回も使ってます。
そして今までMACがどれだけカバー力を持って私の肌を作ってくれてたかにも改めて気づいた・・・・またMACで揃えようかなあ。迷う。
KAT-TUNは刹那なほど美しい(10ks感想)
※相変わらず主観まみれた感想です!ご容赦!
まじで最高すぎた10ks!!!!!
KAT-TUNのメンバーにとって「グループ活動」自体向いていないのなら
解散することもいいのではないかとすら思う。
もう謝る3人を見たくない私のエゴだけど。
残された3人の船出が素晴らしいものになることを願っているのも私なのに、彼らを信用できなくなっているのも私なのだ。
とかほざいてた11月の私に言いたい。
3人のKAT-TUN最高だったよ!!!!!
ご存知の通り6人→5人→4人→3人と段々メンバーが減ってしまったし
その度に、私は正直パワーダウンを感じていた。
なので、今回行く時も「パワーダウンしてしまっているんだろうな…」って思ってた。
しかし。
( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …もしかして元々3人だった・・・・!?
ってくらいには最高だったし、田口くんどころか他の二人が抜けてしまった穴すら一瞬で埋まっていた。
本当、どの曲も「最高」としか言えないくらい最高でした…語彙力のなさが辛い…
私は、実はコンサートが始まる前から泣きそうだった。
隣の見知らぬhyphenさんと「まじ泣きますね」「いや泣いちゃうよね」ってしゃべっていた…hyphen優しい…
実際、GOLDのイントロを聞いただけでボロッボロ泣いてた。
「(また帰ってくると信じてるけど)これで最後だ・・・・」
って思ったら本当に泣けてきて。
でも、パフォーマンスを見てるうちに涙が引っ込んだ。
壮絶なほどかっっっっっっこよかったから。
今まで見たどのKAT-TUNよりも最高にかっこよかった。
活動休止のせいで、レギュラー番組を全て失い、グループとしての信頼も失った。
仁が抜けた時よりも、聖が抜けた時よりも失ったものの大きさはでかい。田口め。
でも、そうやって何もかも失ってしまった彼らは今までで最高に美しかった。
3人でできることは限られてるけれど、その中で最大のパフォーマンスだったし
4人でのパフォーマンスよりも魅せられた。
限られた武器で戦いまくるKAT-TUNかっけえ…
手負いの獣感やいつにも増して突き抜けた自己表現も最高だった。
MOONとかね!twitterで
_myrkky
MOONのあのパフォーマンス、ふつうにときめく方も、笑っちゃうって方もいる、受け手により反応の変わるその過剰さがすごく好きなんだよ〜 かめにゃは足し算しすぎ中丸さんは引き算しすぎ上田さんはベクトル謎すぎ
2016/05/02 11:27
って回ってきたけど私は「笑っちゃう派」でした。すまん。
亀ちゃんは私の中で最高に可愛い生き物だからつい…笑ってしまう…
ゆっちとたっちゃんが泣いてしまって、特にゆっちは歩けなくなるくらい号泣してて。
それを、亀が腕を掴んで引っ張って。たっちゃんが後ろから押して。
それが、もう、本当に思い出しても泣けるくらいに「KAT-TUNいいなあ」って思えて。
亀ちゃんの何かを堪えているような顔も、たっちゃんがポロポロ泣いてるのも、見てるの辛かったけど、それでも、「素敵な人達だなあ」って。
私、この人達を、好きでいてよかったなって。心底思えた。
あと、PRECIOUS ONEまさかアンコールでくるとは。軽率に泣いた。
歌詞の意味が、すごく沁みてきて…それに、たっちゃんがピアノ、ゆっちがボイパ、亀ちゃんが歌うっていうのが、三人のKAT-TUNの象徴みたいな絵で、「私にとってのsomeone you loveは君らやで…」ってなった。
さらにトリプルアンコール、最高だった。「ただいまをもちまして〜」アナウンスと戦ってよかった。本当にあんなに絶え間ないアナウンスなかったぜ。
ほとんど帰らないhyphenもう好き…ってなった。トリプルアンコール待ちで99%(推定)微動だにせず待ち続けるってある!?!?!?KAT-TUNへの愛も感じたし「お前ら出てこいや💢💢💢」っていうhyphenの気の強さも感じだぜ…すき…
KAT-TUN三人も、Real Face歌ったあとでhyphenが「もう一曲!」ってみんなで強請った時、「困ったなあ〜」って顔しながらすっごく嬉しそうにニヤニヤしてて。
たっちゃんの「俺らのこと困らすんじゃねえよ〜〜〜」は最高のデレだった。かわいい。もうすき。
そして最後の選曲「Peaceful days」なのもよかった!
最後の最後に、みんなで死ぬほど楽しく終われたおかげで
「休止前ラスト」な割には、すっきりした気持ちでコンサートを終えることができたなあって…終演後、お客さんで不幸そうな顔をしてるひとってあんまり見なかった。
それもKAT-TUNのおかげ。
もう!!!!!!最高かよ・・・・・・・・・
上田竜也今までになくちゃんと踊ってたし歌うまくなった…?なったよね…?ここにきて進化してくるような人だからからあなたを追いかけて12年目になっちまったぜ… (※私は岩橋玄樹氏に降りるまで約8年間上田竜也一筋星人でした)
ゆっちは、本当にファンの期待を軽々と越えていくセンスの人だなって、改めて思いました。「"充電器"間」しかり。ここでTEN-Gぶっこんできたのもあなただって信じてる。歴戦のhyphen・ジャニオタさんでもわかってない人結構いたよ…私だってメロディー忘れてたわ…
亀ちゃんは、「何か吹っ切れたのかな?」と思わせる場面と「oh...そんなに背負い込まないで…」って思う場面がありました。でも亀ちゃんにはもっと末っ子らしくニコニコしててほしいなって…ロバ丸にもっと甘えなってちょっと思った。でも結構甘えてたわ。普通に。
あと、今回hyphenさんまじ素敵だなって改めて思った。
KAT-TUNが最高なのなんて、当たり前でしょ?ってとこ
「もう一曲!」って強請っちゃうとこ
私が「泣きそう…」って言ってたら話しかけてくれるとこ…
ゆっちが「このコミュニティを失いたくない」って言ってたし、(彼が言っていたのは、私とちょっと違う意味だとは思うんだけど、)私もこんな素敵なコミュニティ失うの勿体なさすぎ!と痛感した。
さらに言うと、今回hyphenじゃないジャニオタさん達も沢山来てくださってて
素敵なレポあげてくださってて…感謝です。
KAT-TUNが帰ってきた時、また一緒に騒げるの楽しみにしてます!
三人が充電満タンになる日を待って。
田口淳之介は「心」でKAT-TUNからいなくなってしまった
11/24 ベストアーティスト。
田口くんの「来年春にKAT-TUNを脱退し、ジャニーズ事務所を退所します」という言葉を聞いても、脳みそは理解してくれなくて。
震える声で、目を潤ませながら亀梨くんが話し始めたとき、やっとKAT-TUNがデビューしてから3人目の脱退者を生み、それが田口淳之介くんであることを、受け止めた。
号泣したし、今日まで(実はまだ)立ち直れていない。彼氏と別れたのの一億倍凹んでいるのに、周りが「私には無害だからな〜(笑)」「そういうもん!?笑」などと大して本気で受け止めてくれなかったせいで自分でもびっくりするほど傷つき人間不信になる。さらに空元気もできないので「どうしたの?」と聞かれる。そして「田口淳之介の脱退のせい」と言って「え、そんなことで?」って言われるのが怖くて人と話すのが怖くなった。
私重すぎだろ!!!!!!!
自分でもなんでこんな凹んでるんだろうって面白く・・・なれない。まだなれない!
そして、たくさんのジャニヲタさんたちがブログやtwitterなどで様々な感情を吐露されているのを見て、私自身が「なぜここまで落ち込んでいるのか」気づけたので、ここに文章として残しておきたい。
①自分の人生の半分KAT-TUNがすきだったから。
私は永遠の新規と揶揄された「ごく出」のhyphenである。
現在21歳の私が10年前から好き、ということは人生の半分KAT-TUNが好きという恐ろしい事実にぶち当たった。
一応、2005年以降ほとんどのツアーに参加している。回数は多くないけれど。
とはいえ、正直、ここ1〜2年は熱量がだいぶ下がっていたことは否めない。
現在私は岩橋玄樹くんの担当であり、上田竜也くんの担当は2年前に降りた。
それでも、これだけ落ち込んだ。
学校が嫌いな私がなんとか順調に中学高校大学まで進学できたはKAT-TUNのおかげだ。
どんなに嫌なことがあっても、なんとか前を向いてこれた。
10年もの間私を支えてくれたKAT-TUNは、(おこがましい言い方だが)私の一部だったのだ。
②田口くんは「心」で脱退を決めてしまったから
もちろん、これから何らかの「外的要因によりKAT-TUN脱退を選択せざるを得なかった」ことがわかるかもしれない。
けれど、他のメンバーが納得できていないことなどから、「田口さんの意志さえ翻せたなら、KAT-TUNは四人のままだった」と思う
赤西仁くんも「心」で脱退を決めた、と言えるのかもしれない。でも、私は外的要因が多いと思っている。
彼は2005年にあった熱愛報道でこっぴどく干されてから様子が変わった。仕事をする人間として不誠実になってしまった。それまでは、彼なりに誠実であろうとしていた(ように思う)。そしてどんどんメンバー内でも孤立していった。
繊細で優しいひとだった。恵まれた容姿、神から授けられたとさえ思う歌の才能、ダンスだって上手かった。でも、ジャニーズアイドルをやるには繊細過ぎたと思う。中学の頃区選抜に選ばれるほどサッカーが上手く、バレンタインデーには100個のチョコレートを貰うようなモテモテリア充って感じなのに、いじめられてサッカー部を退部してしまった。なんとなくこのエピソードって整合性が取れなくて、印象深かった。
他にも色々と要因(亀のほうが事務所に押されてたことも多分にあるだろう)はあると思うけれど、あんなに素敵な人なのに、いつも自己肯定感が低かった気がする。
そんな人にする仕打ちとして、熱愛ごときで死ぬほど干すというのはなかなかひどかった。亀梨くんが、小泉今日子と熱愛報道されても干されなかったのに。変わっていく彼を見るのも辛かった。
超まとめてしまうと赤西仁くんの脱退は「事務所の(亀梨贔屓の)せい」と私は捉えていた。
田中聖くんは、女性関係やタトゥー、副業など契約違反を重ねた結果である。もちろん、彼は事務所に警告された段階で契約違反をやめるという選択もあっただろう。でも、「どうせ首にはならない」とタカを括っていたのかな、と思う。彼は「自主退所」ではなく、解雇処分になっている。「KAT-TUNを辞めたこと」に対しては受動的であった。
要は、私の中で先に脱退した二人は「(ある程度)外的要因により、辞めざるを得なかった」と思っている。少なくとも、思えるだけの背景があった。
でも田口くんは違う。
傍目から見ても、4人になったKAT-TUNは(歌唱力は落ちたと思うけれど)非常に安定感があった。 聖くんの脱退まで非常に歪な不安定なグループだった状況からかなり変わり、「まあ、(先の二人の脱退は)安定する形になるために仕方なかったのかな」とさえ思えた。
その矢先に、田口くんは100%自分の意思で辞めた。
ずっと交際している恋人に辞めて結婚するよう、促されたのかもしれないけれど。事務所に「別れないとKAT-TUN10周年を事務所として祝うことはできない」と言われたのかもしれないけれど。
それでも、あの晴れ晴れとした表情を見ると、「この人はKAT-TUNをやめる事に後悔していないんだ」と。「自分で、前向きな気持ちで、選び取った結果なんだ」と思った。
それが、何よりも辛かった。
残される側の気持ちを、ファンの痛みを、わかった上で。それでも辞めるのだと。
自分の意思で。
③初めて「KAT-TUNが解散するかも」と思ったから
ベストアーティストの「Dead or Alive」。
あんな痛々しく弱々しいパフォーマンスをするKAT-TUNを初めてみた。
先の二人の脱退直後は、すぐに安定したパフォーマンスとKAT-TUNとしての活動が供給されていた。
しかし、今回は残された3人のメンバーは不安げで、先行きが見えないことが強く伝わってしまった。
つーこ女史とファミクラに亀梨くんが現れた*1あとでも、不安がかなり大きい。
集客、3人でやれるパフォーマンスに見える限界…
さらに、田口淳之介という非常に「信頼」していた人が脱退し、退所までしてしまうという事実はKAT-TUNへの信用を失わせるに足る出来事だった。(あくまで私の信用です)また、誰が抜けると言いだしてもおかしくない。私にとって今でも特別なアイドルである上田竜也だって。
でも、最大の不安は
またメンバーがいなくなった時、彼らはこんなに辛い思いをしなければいけないのか
その姿を見なければいけないのか
ということだ。
残されたメンバーの辛さはファンの比ではない。
仲間も仕事も信頼も失い、ただただ謝り続けなければならない。
そんなの当たり前なのに、一ファン(しかも超ライト)の私ですら耐えがたくなっている。
KAT-TUNのメンバーにとって「グループ活動」自体向いていないのなら
解散することもいいのではないかとすら思う。
もう謝る3人を見たくない私のエゴだけど。
残された3人の船出が素晴らしいものになることを願っているのも私なのに、彼らを信用できなくなっているのも私なのだ。
私自身は、しばらくKAT-TUNから距離を置きたい。
でも、それでも、残された3人の幸せを、田口淳之介の幸せを祈って。
またKAT-TUNを素直に応援できる日が来ることを願っている。
(個人的には春ツアー行きたいのでそこまでには気持ちをあげていきたいです)
仙台人が嵐の復興支援コンサート行ってきました。
ARASHI BLAST in Miyagi(http://arashiblast2015.com/miyagi/)に行ってきました。
そしてジャニーズのコンサートによく行く人です(嵐は初めて)。
でも、そうじゃない人にも…
むしろ「嵐が宮城に来て迷惑」って思ってる人にこそ読んで欲しいなと思って書きます。長文お許しください(緩く飛ばし飛ばし読んでね)。
まず、今回嵐が宮城でコンサートをやったのは村井宮城県知事の招致によるものです。目的は復興支援。そのため、宮城県は全力でバックアップ(JR東北本線を26便増発などなど)してました。まあ、それくらいやってしかるべしですね。
経済効果93億円。総動員数 5万2千人×4(公演)=20万8千人。
これは並大抵の数字じゃありません。そして、仙台(利府)はその人数を支えられる街では残念ながらありませんので、多くの問題も発生しました。
(実は、宮城県と仙台市は仲が悪く、どうしても仙台市内に今回のライブ会場を作りたくないと考えた宮城県が、仙台のすぐ隣・利府町に作ったため交通の便が驚くほど悪い…という県事情もあります。他県の方本当にごめんなさい)
多くのメディアで既出なのでご存知の方も多いと思いますが、BLAST in Miyagiの影響でホテル(仙台市内はもちろん、隣県山形のホテルも)はすべて埋まり、学会や様々なイベントが日程調整を迫られる等…本当に「大事」。
当日。仙台駅は本当に大変なことになってました。
嵐のライブTシャツを着てる人で溢れ、お土産やさんはだいたい並んでる。
広告も、日立のでっかい広告が5つ。ビールの広告もJRホームにありました。本当に、仙台がこんなお祭り騒ぎになったことなんて21年で一度もない。やべえ。いい例えが思いつかないくらいやべえ。
私は利府駅に向かい、そこからシャトルバスに乗車しました。普通の宮城交通のバスです。
シャトルバスの運転手のおっちゃんが、あと10分で会場に着くというタイミングで突如話し始めます。
「あと半分くらいで着きますから頑張ってくださ~い」
客「(話し始めた…!?)はーい」
「先週ミスチルのシャトルバスはここから1時間かかったんですけど」
客「ええ!?!?」
「嵐は宮城県警が信号コントロールしてるんで大丈夫ですよ~~~HAHAHA~~~」
嵐恐ろしや。おっちゃんは「嵐によろしくね!」と言っていました。素敵だった…
そして会場に着くと、「復興応援市場」と称して多くの出店が。牛タンから南三陸のホタテ、初耳の閖上たこやきなどなど!本当にお祭りって感じ。グッズは友人に任せていましたが、3時間かけて購入してました…ありがとう友人Y…ちなみにあおば餃子のラス1を食べました。おいしい。
やっと会場に入りました。ここまで長かったね。1051語かけて漸く着席。ちなみに席は2F最前列でした。譲ってくれたKさんありがとう。そしてライブ開始。すげかった。すんごかったよ嵐。詳細なレポはできないけどね、仙台西高、学院榴ケ岡高校、多賀城高校合唱部と一緒に感謝カンゲキ雨嵐歌ったり、すずめ踊り(宮城の伝統芸能)踊ったり、こう「宮城県のこと考えて作ってくれたライブ」っていう感じがすっごくあって…。軽率に5回ぐらい涙ぐんで…。
最後の挨拶で、櫻井翔くんが
「もう、あんな悲しい思いはさせたくないから…」
って言ってて、本当に泣きました。ぐずぐず泣きました。
(あと、松潤が「月と星が綺麗だから、ライト消して」って言ってライト消したんだけど星全然見えなくて本当に面白かった…客席全体が「見えねーよ」って空気で包まれてて本当にわろ…)
本当に、宮城に来てくれてありがとう、嵐!
また来てください、今度は、blastじゃなくてコンサートツアーの一環で。
そして被災地も甘えてちゃだめだ。頑張ろう!私も改めて、どうやったら故郷の復興にコミットできるのか考えさせられた。
四年半前のことは忘れないし、忘れられないけれど、改めて。
私が今回、このコンサートに行こうと思ったのには理由があります。
嵐が復興支援で宮城に来ているのに、行かないってなんかやだ!っていうすごく漠然とした理由なのですけど…
あと、一部新聞で「嵐狂想曲」とまで称されたこのお祭り騒ぎに当事者として参加してみたいという気持ちがありました。
実際、行ってみて本当に良かったし、私自身震災から目を背けちゃいけない!と思えた。明日からまたがんばろう。